事業の効果:
交流促進について、「人間回復の森林(もり)」整備事業として、自治省のリーディング・プロジェクト推進計画(地域間交流)に採択され、平成4年度から各町村独自に着手することができた。
課題
日本一質の高い森林を整備していくために「人間回復の森林(もり)」施設を整備したが、今後はこれらの施設を利活用の促進を図ることが課題となっている。
また、フォレストプロデューサー(地域振興のリーダー)やフォレストインストラクター(地域案内人)の育成をすることができたが、生業に追われているのが実情で、それらに専念できない状態にある。
さらに、設立当初から、会長所在地である高千穂町が事務局を行なってきたが、そのあり方、運営について協議していくことが重要である。