事業の目的:
佐田岬半島の国道197号線、頂上線バイパス開通に伴い、日本長い半島で瀬戸内海宇和海を一望できる、自然に恵まれたこの地域の観光を推進するため、八幡浜市と西宇和郡5町が連携して、スポーツイベントを開催している。
事業の内容:
三崎町〜瀬戸町〜伊方町〜保内町〜八幡浜市と国道197号線、頂上線バイパスをコースとし、7区間に分けて中継所を設けて実施している。また、平成10年度より、距離を短くして、中学生のコースを設定し参加団体を増やしている。
事業の効果:
197号線、頂上線バイパスである、通称名メロディーラインの知名度を高めることができた。また、大分県臼杵市等より参加チームがあり、九州との交流が生まれている。
課題:
イベントのマンネリ化。事務局が持ち回りのため、片手間にやらなければならない。事業を実施する上での市町間のバランス。協議会の形式を取っているが、実質は行政が主で、財源や人的支援も行政が主体となる。