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只見川電源流域振興協議会

 

「歳時記の里・奧会津」活性化事業(1966年〜)

 

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事業の目的:

奥会津地域として類似した風土を持っている9町村が、地域の活性化を図るべく、地域産品の消費拡大や広域的観光PRによる誘客の拡大を図り、地域産業の振興と雇用の安定促進を目的としている。

 

事業の内容:

全国俳句大会やフォトコンテスト、さらに首都圏交流の実施等を通して、地域産品の消費拡大や広域的観光PRによる誘客の拡大を図り、地域産業の振興と雇用の安定促進等の目的を具体化していくものである。

 

事業の効果:

誘客コース等の設定について、従来の単独市町村での企画から、町村界を越えた企画が可能となり、ハードで整備した各拠点を結ぶコースづくり等、多様な取り組みが可能となった。また、フォトコンテストや俳句大会の実施を通して、地元の文化・文芸に与える影響力が見られる。

 

課題:

構成市町村内に整備する拠点施設等に関わる維持費が、今後増嵩することが確実であり、これが各町村財政を圧迫することが予測される。

 

 

 

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