事業の目的:
農山漁村の活性化の一つの手法として、自然・社会条件の違いや行政の枠組を超えて、構成6町が地域のテーマとして設定した「海・山・川のグリーンネットワークをつくる」という共通目標に向かい緑豊かな農村地域において、その自然・文化・人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動空間を整備し、地域活力の維持向上を図ることを目的としている。
事業の内容:
構成6町それぞれの地域特性を活かした体験メニューを企画し、募集チラシを作成して各町の観光施設等で配布している。また、登録会員も募集しており、会員にはダイレクトメールで体験募集の案内をしている。
事業の効果:
大きな効果はまだ得られていないが、農・林・漁業の体験が可能な地域とあって、登録会員が少しずつ増えてきている。
課題:
農林漁家インストラクターや担い手の組織化など、6町それぞれの足並みが揃っていないことなどである。