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みやぎ北上連邦協議会

 

みやぎ北上連邦事業(1985年〜)

 

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事業の日的:

連邦の各町とも過疎地域に指定されており、過疎からの脱却を図ることが重要課題となってきた。そのためには、地域の資源を有効に活用した地場産業を育成し、地域振興を推進することを目的にしている。

 

事業の内容:

連邦最大のイベントである建国祭(大統領就任式)を、各町持ちまわりで実施することが中心であるが、ほかに若手交流事業(クリエイト・4)や国際交流カレッジ、起業家育成事業、CDやパンフを使ってのPR活動を実施している。

 

事業の効果:

連邦4町の多様な観光資源を連携して、活用することができ、観光客の増加に結びついた。

連邦という変わった名称により、マスコミの関心を集め、地域のイメージが高まった。

当初、4町の連携という形で始まった事業であったが、北上川流域連携という形にまで発展する動きが出てきている。

 

課題:

民間レベルでの住民参加の形態が不充分である。

過疎の意味を考えなければならないが、現状では過疎からの脱却は難しい。

事業主体(補助団体)になれないので、ハード面の整備ができない。

 

 

 

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