事業の日的:
連邦の各町とも過疎地域に指定されており、過疎からの脱却を図ることが重要課題となってきた。そのためには、地域の資源を有効に活用した地場産業を育成し、地域振興を推進することを目的にしている。
事業の内容:
連邦最大のイベントである建国祭(大統領就任式)を、各町持ちまわりで実施することが中心であるが、ほかに若手交流事業(クリエイト・4)や国際交流カレッジ、起業家育成事業、CDやパンフを使ってのPR活動を実施している。
事業の効果:
連邦4町の多様な観光資源を連携して、活用することができ、観光客の増加に結びついた。
連邦という変わった名称により、マスコミの関心を集め、地域のイメージが高まった。
当初、4町の連携という形で始まった事業であったが、北上川流域連携という形にまで発展する動きが出てきている。
課題:
民間レベルでの住民参加の形態が不充分である。
過疎の意味を考えなければならないが、現状では過疎からの脱却は難しい。
事業主体(補助団体)になれないので、ハード面の整備ができない。