事業の目的:
洞爺湖の自然と芸術文化がふれあう屋外彫刻公園事業は、昭和63年から10年にわたり進められ、計画予定の58基が完成した。平成10年8月“とうや湖ぐるっと彫刻公園PR委員会”を設置して、彫刻公園を観光資源として道内外にPRし洞爺湖を文化の香り高い観光地としてのイメージアップや知名度アップを図る事業を展開する事を目的とする。
事業の内容:
とうや湖ぐるっと彫刻公園では、リーフレット10万部の作成や、案内板6基、誘導板7基の設置等を行っている。
事業の効果:
3町村共同で事業を行うことにより、PR効果も上がり文化の香り高い観光地として知名度も上がったと思われる。そのため、当該事業を推進することで彫刻公園だけではなく、洞爺湖を囲む3町村の観光振興につながった。
課題:
今後のPR活動の方向性をどうしていくかの検討が必要である。