日本財団 図書館


問5-2 広域的連携による当初は予想しそなかった波及効果

 

(N=81)

 

広域的連携によって当初予想していなかった波及効果については、“まだ評価はわからない”としている団体が38.3%で最も多いものの、“非常に波及効果があった(16.0%)”や“一部について波及効果があった(37.0%)”等、波及効果を実感している団体の割合も多く存在している。

 

195-1.gif

 

問5-2付問 波及効果(自由記入)

 

1. 非常に効果があった

 

・単独の自治体ではできない事業ができるようになった。

・広域連携の基礎が固まったことにより、地域は一つであるということが再認識された。

・従来、行政は行政、民間は民間とそれぞれの活動であった広域連携活動が、お互いに連携し合うことで、厚みを増した活動へと変化してきている。

・毎年、定員の3倍程度の参加申し込みがあり、思っていたより反響があった。

・陳情要望した事項について、予算が付いた。

 

2. 一部について波及効果があった

 

・文化会館の利用者による、お弁当や近隣飲食店利用による経済効果。

・民間館長や文化を育む会等、住民が参加する文化会館として、専門誌及び報道機関に紹介され、地域と文化会館の知名度アップに貢献している。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION