・視察者が多く来館。それに伴う経済効果を生み出している。
・様々な企画を通じて、民間を主とする予期してなかったメンバーの出入りが増え、予期しなかった提案が持込まれるようになった。
・地域内におけるプロジェクトに対しての認知・理解は低いが地域外においては体験プログラムの実施、情報発信等により高まってきている。
・東京へのアンテナショップ出店後、首都圏からの空き家情報や各種情報の問い合わせがある。
・取り組みに対して県から賛同をもらい、県からの行政支援を得られるようになったこと。
・現在は行政主導型の広域連携であるが、民間レベルでの圏域内連携も始まってきている。
・メニューの決まった補助事業の計画づくりより、課題や調整が多く、関係職員の実践的な研修や連携が芽生えた。
・当初の目的とは別の所で、複数の町村が連携して事業を進めることで、職員レベルでは連携が深まったように思える。
3. あまり波及効果はなかった
・各地域の入り込み客の増加は図れなかったように思われるため。
・目的がスポーツイベントであり、その日に帰るチームがほとんどで、物産販売や宿泊等への波及は難しい。
4. まだ評価はわからない
・広域連携に対する評価が出るには時間がかかる。
・運営開始後間もないため。
・具体的評価は実施していないのでわからないが、フォトコンテストや俳句大会の実施を通して、地元の文化・文芸に与える影響が見られる。