・入島者のマナーアップと、自然保護意識が向上した。
・当該地域以外からの参加者も多く、県民の森林に対する期待が伝わった。
・設立したばかりであるが、広域連合に移行する予定である。
・地域資源の見直しが、商工会の活性化につながった。
・「役場は、人を迎える場所。役場職員は町村をPRし、売りこむセールスマン」これを肌で感じている。町村間に競争意識やライバル意識も生まれており、独自に目標を設定し、事業展開を始めた町村もある。
・行政マンや住民が圏域内を往来することによって、自らが自分の町の「区割り」から解き放たれて行く。自分のまちだけでなく広域的視野に立った人々が多く育ってきた。
・リゾートマップを始め、各事業とも単独市町等での実施は困難であり、広域連携でのメリットであると考えている。
・難視聴だった地域でも鮮明な画像を多チャンネルで視聴できるようになった。また、自主放送で地域のイベント等を茶の間でご覧いただけるようになった。
・圏内の人々にそれぞれの市町の状況が広報誌を通じて伝達できた。
・スタンプラリーイベント開催が、ラリー区間内の各施設の利用促進につながった。
・地域の住民があらためて自分が住む地域の魅力・すばらしさを見なおし始めてきており、域外からも地域に興味を持ち、訪れてくる人が増加してきている。
・域外からの交流者の受け皿となる人材育成が着実に進んできている。
・各町村が連携してイベントアイデア競争に取り組んだため、話題性をつくり相乗効果が出て、新聞、テレビ、ラジオ等で地域が多く取り上げられ、観光客が増加した。
2. 期待したほどではないが効果があった
・都市との交流をしながら、地元産物の新しい販路拡大ができた。