・当該事業がダムエリアの求心力となっている。
・圏域内の各市町村、団体等に都市部との交流の大切さが浸透し、各地域において、下流域・都市部との交流事業が積極的に行われるようになってきた。また、森林・清流等に触れる自然体験、林業体験イベント等への都市部からの参加者が増えてきた。
・単独の自治体ではできない事業ができるようになった。
・本圏域を訪れる観光客にとっては、案内看板の設置やパンフレットの発行をすることによって、利便性が向上されたといえる。
・住民の広域的連携に対する理解が深まった。団体間の情報交換が活発になった。
・利用者負担の軽減によって、以前より低い運賃が設定でき、高齢者にもやさしいバスが運行できた。
・応募用のハガキに事業についてのコメント欄があったり、概ね好評であり、各施設の利用の増加が見られた。
・リゾートラインや各市町村のPR等、非常に効果があった。
・今までに圏域住民が一堂に会することがなかったので、住民の交流ができた点が大きい。このサミットを機会に継続していくことも決定された。
・エリアを結ぶ林道網の開設。人と人とのつながり。情報交換することにより、相互理解及び、共通の基盤で考えることができるようになった。
・人気を一過性のものとせず、継続的発展的なものにしようという気運が出ている。
・本事業の実施により、栽培漁業に対する漁家の熱意が向上した。
・陳情要望した多くの事項について予算が付いた。広域で陳情を行なっているところは、全国的にみて少なく、当地域はまとまりがあると思われる。