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・四万十川の田舎味噌

・四万十川の清流おいしい「うどん」

・四万十のしずく(アロエ100%エキス)

・くびったけ(椎茸の佃煮)

・天日干し椎茸

・自然養鶏平飼いたまご

・栗ようかん・大豆ようかん

このほか、季節ごとに旬の素材商品を企画し販売を行っている。

このような地域の農林産物だけでなく、四万十ドラマが企画・開発したオリジナルの加工品などもあり、販売先も小売りだけでなく、企業の販促用などノベルティグッズも積極的に開発販売を行っている。主な品目は次の通りである。

・四万十ひのき風呂(入浴材)

・四万十のゴリ押しツボ押し棒

・四万十ひのきはがき

・四万十川雑木の苗

・四万十の茶のゆ/四万十の水出し煎茶

・四万十の備長炭

・炭っ子(押入/冷蔵庫用)

・農家のアロエ風呂ゆず入り

・四万十のアロエ道中達者飴

 

また、無農薬、無添加を売り物とした農産物では、高知県内のスーパーや生協との直販取引も始められている。

販売ルートは新規開拓を積極的に取り組んでいることもあり、事業としては自立できる目処がつきつつあるという。

 

アロエ事業は、平成6年から始められた事業で、四万十ドラマは企業誘致をしたアロエ製造工場と顧問契約を結んで、農家への栽培指導や収穫割当、出荷調整を行ってきた。アロエ製造工場は、北幡振興協議会3町村が企業誘致をし、その企業が現地法人を設立している。現地法人は純粋に民間資本のみであるが、土地・社屋を含む工場は地元3町村が整備し、現地法人が借り受ける形を取っている。工場は平成7年度に整備され、四万十ドラマと現地法人は当初から顧問契約を行っていたが、平成11年度からは顧問契約は行っていない。

 

 

 

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