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5-1 官民接点情報システムのCS戦略における基本方針

1章で述べたように、行政機関における事業の立案においては、国民に積極的な情報提供を行い、国民が当該事業に対して持つ期待水準を適切なレベルとするとともに、パブリック・コメント等の募集により国民の意見をとりまとめて事業に反映することが重要である。また、事業の実施後は、事業目的の達成度や実現度等に関するCS調査を行い、結果を適宜、事業に反映させることが重要である。官民接点情報システムは、これらの情報提供や意見収集等の作業を効率的・効果的に行うツールとして重要な存在である。

なお、官民接点情報システム関連事業自体もCS評価の対象であることを考慮すれば、CS評価に基づいた改善を容易にする柔軟なシステム設計・構築、保守運用体制が必要となる。

 

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図5-2 行政機関におけるCS戦略

 

上記?@〜?Bの事項については、5-2〜4節において説明することとし、本節では、その前提となる基本方針について述べることとする。

 

 

 

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