システム導入目的の中で国民に直接関係し、CS調査により事前評価や達成度評価を行う項目としては、以下のものが挙げられる。
・行政(施策)への関心・理解の向上効果
・行政情報開示請求の手間の減少効果
・行政情報提供手段(選択肢)の多様化効果
・行政情報提供時間帯の拡大(ノンストップサービス)効果
・行政情報入手場所の拡大効果(自宅や会社、駅、公共施設等) 等
2] 情報システム本体の評価項目
本機能のシステム面に関するCS評価ポイントとしては、以下の項目が挙げられる。
○ システム面
・即応性(むやみに図が多く、画面表示に時間がかからないか等)
・安定性(特定の情報にアクセスが殺到して、エラーが多発しないか等)
○ インタフェース
・情報の見やすさ(図表化、適正なレイアウト等)
・情報の整理、検索性
・情報の入手しやすさ(ファイルダウンロード機能、街頭端末での印字機能等)
○ コンテンツ
・情報の網羅性(偏り無く提供されているか)
・情報の充足度(各情報は十分な内容か)
・情報の理解しやすさ(予算の推移のグラフ化、評価指標の提示等)
・情報の信頼性
(3) コンテンツ提供機能
現在、行政機関や国公立試験研究機関では、行政機関による各種統計情報や調査研究結果や、地域情報や観光情報等が提供されている。
1] 国民に関する期待導入効果
行政が保有する各種データ類や、地域の情報を提供することにより、企業や学校等での調査研究、国民の生涯学習や地域活動等を支援することが期待できる。