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 「開発業務/システム設計」における

 ・ユーザが入力しやすく入出力帳票、入出力画面等を設計しているか。

また、

 「開発業務/システムテスト」における

 ・システムテストは、ユーザが参画し、ユーザマニュアルに基づいて実施しているか。

といった項目については、近年、国の補正予算事業により地方公共団体等で行われている地域情報化を目的とした実証実験プロジェクトで実践されたものと考えられる。

さらに、

 「開発業務/システム設計」における

 ・情報システムの利用に係る教育の方針、スケジュール等を明確にしているか。

 「運用業務/運用管理」における

 ・情報システムのセキュリティに関する教育及び訓練をユーザに対して実施しているか。

といった項目についても、国や地方自治体が国民(住民)に使用説明の機会を設ける等、官民接点情報システムに当てはまるものと考えられる。

2] 安全性ユーザニーズヘの対応に関する項目

官民接点情報システムに関しては、公共施設予約システム等、個人情報を使用するシステムもあり、国民が安心して利用できるように、安全性を高めることがCS向上には必須と考えられる。

官民接点情報システムに対する安全性への対応に関しては、

 「企画業務/全体計画」における

 ・全体計画は、セキュリティ対策の方針を明確にしているか。

 「開発業務/システム設計」における

 ・不正防止、機密保護等の機能を設計しているか。

 「運用業務/データ管理」における

 ・データのアクセスコントロール及びモニタリングは、有効に機能しているか。

 「共通業務/外部委託/委託業務」における

 ・委託先における不正防止、機密保護等の対策の実施状況を把握し、必要な措置を講じているか。

 

 

 

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