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さらに、部会において、申請・届出等手続の共通的な記載事項の標準化等を検討しつつ、関係省庁におけるオンライン処理システム間の連携により、1行為・1事象の発生に伴って必要とされる関連手続の一括処理を推進する。

なお、行政手続のオンライン処理の実現に当っての総合行政サービスシステムによるサービス提供に伴う制度的・技術的課題については、電子的なアクセス手段を持たない国民・企業等に対する身近な場所からのサービス提供の課題を含め、部会等を活用し解決方策を検討する。

2] 目標時期

上記サービスの提供については、行政情報化推進基本計画期間内の実現を目標として取り組む。

(2) 特定分野のワンストップサービス

1] 対象分野

特定分野のワンストップサービスの対象分野は、複数の機関に関連する手続であって、業務の内容・処理形態の類似性、行政客体の同一性等により、既存の業務処理システム間のインターフェイスをとることにより複数機関に関連する手続の一括的な処理の早期実現が可能な分野とする。

2] 推進方策

既に関係省庁の連携によりワンストップサービスが実施され又は実施に向けて具体的な検討が行われている「輸出入及び港湾諸手続」分野については、そのサービス内容の充実等を図る。「化学物質の審査、製造等に係る届出手続」分野については、電子媒体で受理できるシステムを構築し、当該手続を対象とするワンストップサービスの仕組みについて検討を進める。

また、平成11年度に、共管手続の分析等により関連手続の一括処理が可能な分野を抽出し、関係省庁間における推進・検討の場を設け、取組方針の策定等により推進する。

3 申請・届出等手続のオンライン化の推進方策

(1) ワンストップサービスの実現に向けて、その基本となる申請・届出等手続のオンライン化を推進するため、部会において個別手続の分析を行うとともに、共通課題の解決に向けた基本的な考え方等を踏まえ、行政情報システム各省庁連絡会議において、平成12年度を目途にオンライン化推進方策を取りまとめる。

 

 

 

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