また、さらに情報やサービスが必要な場合にコンタクトすべき部署、担当者などに関する情報も提供される。
“eCitizen Centre”の特徴は、徹底したユーザ志向である。情報とサービスは、想定されるユーザのニーズに応じて構築されている。さらに、詳細で統括的な情報、インストラクションが、さまざまな状況に対応して提供される。サービス、情報は、所轄省庁、担当などによってではなく、機能パッケージに統合され、整理されている。
“eCitizen Centre”は、ユーザ・フレンドリーであり、高度なコンピュータ・リテラシーがなくとも簡単にサービスを享受できるようになっている。また、ユーザのニーズという視点に立って、情報およびサービスの提供ができるようにシステムが構築されており、行政サービスを必要とするいかなる市民もが容易に利用できることをめざしている。
サービスは、NCB(国家コンピュータ委員会)およびPublic Service-21(21世紀行政サービス)の事務局とによってコーディネイトされている。97年7月から開発が始められた。97年11月から99年4月まで、パイロット・プロジェクトとして実施され、以後、次第に本格化されている。
現在、稼働している主なサービス・パッケージ(タウン)は、ビジネス、国防・公安、教育、雇用、家族、健康、住宅、司法、交通である。最新の内容を確認したい向きは、www.ecitizen.gov.sgを参照されたい。