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情報KIOSK端末に求められる条件と、具備すべき機器設備や機能として以下があげられる。

1] 簡易なデータ入力

情報機器に不慣れであったり、身体的なハンディキャップをもつ市民など、不特定多数の利用者を対象とすることから、通常のキーボード入力に代わる簡易な入力手段が必要である。そのための機器設備として一般的には、ディスプレイに触れることで次の指示や文字入力が可能なタッチパネルやタブレットが使用される。さらに、製品によっては音声による操作ガイダンスと音声認識のためのスピーカ、マイク、音声認識用ソフトウェアを搭載したものがある。また、今後は、目が不自由な利用者用に点字入力が可能な機器も候補にあげられる。

 

2] 高品位で高速なプリント出力

情報KIOSK端末からは、住民票の写しをはじめ、各種証明書、それにサービスによっては地図などの詳細なイメージデータと、さまざまなデータをプリントアウトすることになり、したがって、高品位でかつ高速な出力が可能なカラープリンタが必要である。

 

3] センターオペレータ等とのコミュニケーション

情報KIOSK端末の利用者が、操作のやり方がわからなくなった場合に、センタオペレータが直接指導したり、あるいは各種相談サービスの提供において、その分野のコンサルタントと直接コミュニケーションを行えるといったレベルのサービスまで提供する場合には、マイク、CCDカメラ、及びテレビ電話用ソフトウェアが必要になる。

 

 

 

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