表11.2 極性の比較
11.4.3 ミグ溶接 ミグ(MIG)溶接はMetal Inert Gas Arc溶接の頭文字をとったもので、ティグ溶接と同様にアルゴンやヘリウムなどの不活性ガス雰囲気中で行われる。電極となるワイヤを連続的に溶接部に送り、その先端と母材との間にアークを発生させる方法である。 ミグ溶接に使用する電源は直流で、極性はティグ溶接と異なり逆極性である。
11.4.3 ミグ溶接
ミグ(MIG)溶接はMetal Inert Gas Arc溶接の頭文字をとったもので、ティグ溶接と同様にアルゴンやヘリウムなどの不活性ガス雰囲気中で行われる。電極となるワイヤを連続的に溶接部に送り、その先端と母材との間にアークを発生させる方法である。
ミグ溶接に使用する電源は直流で、極性はティグ溶接と異なり逆極性である。
図11.13 ミグ溶接の原理
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