(b) MCT前後部では、MCT幅にあった電路を使用し、少なくとも二番目のハンガまでは取外し式とする。また、2段式の場合も、上段、下段共に取外し式とすること。
図3.24 MCTと取外し式電路の取付け例
(2) MCTの取付け (a) MCTの圧縮ボルトの位置は、作業性を考慮して上部を原則とする。 (b) フランジの幅は、最低60mm、厚さは、10mmを標準とする。
(2) MCTの取付け
(a) MCTの圧縮ボルトの位置は、作業性を考慮して上部を原則とする。
(b) フランジの幅は、最低60mm、厚さは、10mmを標準とする。
図3.25 MCTの取付け例
(3) MCTボックス (a) 甲板貫通部にMCTを使用する場合は、作業性を考慮して、MCTボックスの使用を原則とする。 (b) MCTボックスは、近くに隔壁又はスチフナがある場合は、それを利用したボックス構造とする。 (c) MCTボックスの板厚については、装備場所及び箱体の大きさに合わせるとともに、船体主務者と協議の上決定する。
(3) MCTボックス
(a) 甲板貫通部にMCTを使用する場合は、作業性を考慮して、MCTボックスの使用を原則とする。
(b) MCTボックスは、近くに隔壁又はスチフナがある場合は、それを利用したボックス構造とする。
(c) MCTボックスの板厚については、装備場所及び箱体の大きさに合わせるとともに、船体主務者と協議の上決定する。
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