それから、後3つほど決議文があり、定期的な見直しが計画されている規格がいくつかある。
だいぶ、古い規格を見直しをしなければならないので、だいぶ時代遅れになっていること、それから、SC4で見直すべきではないかというものもあり、これらのstandardに対して、コメントを添えて皆さんがたの投票へということが将来起きることになろう。
それから、SC10で新しいitemがある。(10.18)の件で、これは、HSMSである。これは航海のデータレコーダというのは、このDISのレベルで動いているので、これはNWIのリストからは、はずれると思う。
それから、SC10のFoss氏のことについて、SC10のためにこれまでpositionを延期していただいて、務めていただいている。SC10 Resolution 22で、SC10としてはFoss氏に感謝をしたいと、また、NTSに2000年以降まで務めていただきたいと言う要請をしている。
それから、SC10から、Hime氏にお礼を申し上げたい。と言うのは、IMOのSub-committeeに出て、そこで、私たちのSC10での活動内容を報告していただいているからである。一般的な、declarationということで電子的な陸と船との通信に関して、そういう情報を得、SC10にpresentationしてはどうかと声がかかり、昨日その手紙を入手したので、SC10のメンバーに配布した。これについては、SC10メンバーのコメントが出てき次第、返事をしたいと思う。ここで、Hime氏にそういう風に便宜を図っていただいたことに、お礼を申し上げたい。これで私のレポートはお終いとする。
議長;
Foss氏が、しばらくまだSC10のセクレにとどまるということを聞いてありがたいと思っている。
7. Establishment of SC11(資料8 N 939参照)
議長から、SC11の設立の必要性の詳細、また、ルーマニアのガラチで開催されたAG会議の後、ISO/TMBの同SC11の設立に関し認められたことが報告された。
また以下の様な決議文が採択された。
決議文177
ISO/TMBの決議文61/1999に基づき、ISO/TC8は、以下のようなタイトルと適用範囲を持って、SC11を設立する。
Title: Intermodal and short sea shipping
Scope: Standardization of general issues; principal requirements; design, construction and operation of ships and equipment; and technology for intermodal, including ship/port interface and other modes of transportation, and short sea shipping(SSS).
新しいSC11の議長には、オランダの反対があったものの、賛成多数で、ルーマニアのクルード氏を決定した。
決議文178
ISO/TC8はクルード氏の推薦を受け入れ、SC11の議長に、1999年10月21日から6年間指名した。