注1) 注目される植物は以下の資料に準拠して選定し、資料2および資料3に該当する種を示した。
なお、資料1に該当する種は記録されていない。
《国レベル》
資料1:絶滅のおそれのある野生生物の種の保存に関する法律において〈国内希少野生動植物種>に指定されている種
資料2:「我が国における保護上重要な植物種の現状」(我が国における保護上重要な植物種及び群落に関する委員会 種分科会編、1989)に示された植物種
資料3:「植物版レッドリスト」(環境庁、1997)の〈植物I〉に掲載された植物種
《都道府県レベル》
資料4:「東京都の保護上重要な野生生物種1998年版」(東京都環境保全局、1998)の〈本土部〉に掲載された植物種
資料5:「埼玉県希少野生生物調査報告書(植物編)」(埼玉県、1998)の〈維管束植物〉に掲載された植物種
2) 資料2および資料3における各記号は以下のカテゴリーを示す。
《資料2》 E:絶滅危惧種/V:危急種
《資料3》 EN:絶滅危惧IB類/VU:絶滅危惧II類/NT:準絶滅危惧
3) 調査地域欄の記号は、◎:文献資料/●:現地調査を示す。