3. スカーフ継手の評価試験 3.1 試験方法 継手部の評価試験は、引張り、4点曲げ試験を島津オートグラフDCS-10T型試験機にて試験速度5mm/分で行った。 3.1.1 引張試験(JIS-K-7054 1987) 引張試験は、図3-1に示すJISのB型試験片に加工した。
3. スカーフ継手の評価試験
3.1 試験方法
継手部の評価試験は、引張り、4点曲げ試験を島津オートグラフDCS-10T型試験機にて試験速度5mm/分で行った。
3.1.1 引張試験(JIS-K-7054 1987)
引張試験は、図3-1に示すJISのB型試験片に加工した。
図3-1 引張用試験片
3.1.2 4点曲げ試験(JIS-K-7055 1987) 4点曲げ試験は、A、Bタイプの試験片とも継手部に一様な荷重を加えるようにJIS法により、板厚に対する内スパンをかなり大きくして、母材先端が中心になるようにセットした。(図3-2参照)
3.1.2 4点曲げ試験(JIS-K-7055 1987)
4点曲げ試験は、A、Bタイプの試験片とも継手部に一様な荷重を加えるようにJIS法により、板厚に対する内スパンをかなり大きくして、母材先端が中心になるようにセットした。(図3-2参照)
図3-2 4点曲げ試験
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