*I/Lとは、Item Listの略記で、出力をプリンターとする文字や表のデータ:テキストデータを意味する造語で、対照的な作画データを、NC加工のイメージから切断経路:Cutter Location、略称C/Lとすることからデータ種別区分に使用する。
I/L→IL、C/L→CLとすることもあり、混用されている。
*I/F:インターフェイスは、すでに意義に併せて述べた。
*一品CAD:前章で触れたように、NC作画に繋がる次章の内構システムを指す。
図のフレームシステムは、基本データを使ってフレームの数値展開を行い、結果を左の流れ:I/Lデータ、右の流れ:C/Lデータの2つに分けて落す構成になっている。
作画現図でいえば、正面線図から、左がマーキン型、右が捩れ型…を作成する作業に相当している。