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●C0級連続(位置の連続)[図2.1.12 C0級連続]

線l1の終点と線l2の始点とが、同じ点Pでつながるのを「C0級の連続」という。l1とl2が1つの複合線になっている。

それで、l1 の終点Pとl2の始点P'とが異なれば「C0級の非連続」という。またC-1級とする場合もある。

 

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図2.1.12 C0級連続

 

●C1級連続(接線の連続)[図2.1.13 C1級連続]

ここでの説明に使う接線とは、正しくは接線ベクトルのことであるが、単に接線方向と捉えてよい。

上記のように位置の連続があり、線l1の終点P1での接線t1と、線l2 の始点P2での接線t2が同一のとき、「C1級の連続」という。すなわちP1=P2→P、t1=t2→t。それでは、「C1級の非連続」とは、何か。位置は連続であるが、l1 の終点での接線t1と、l2の始点での接線t2とが異なり、図の点Pで折れ角がついているときである。つまり、C0級と同じ。

 

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図2.1.13 C1級連続

 

 

 

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