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*工作

詳細内容については、別冊『原寸型・定規』を参照されるとよい。

 

施工方針: −

船体基準線;殻艤兼用・首尾一貫・最適最小限(WL/BL共各2本)

半自動切断;小円弧範囲、標準開孔・スロットは磁気倣い

取付度T溶接部;辺 200以上は倣い開先・出し切OK/最端線指示、X開先の加工

居住区などドライスペースのスティフナー片面隅肉溶接適用;

端部の両面隅肉部は位置罫書するか(パネル面/骨の取付辺か)

延び尺適用範囲;平板パネル、小組立て桁板類

計測用テープ(巻き尺)・コンベクス; マスタ−確認・較正・整備

 

工作標準: −

罫書文字・記号・符号;

NC切断機用の効率を優先し、他はそれをベースに決める

舷・方向指標は、組み合わせて最小限に

合マークには、基準線より端部止りを

開先指示記号; プロッター作画で確実さを優先、角度変化の切替(丸め)要領

補助金物の取付指示(吊環、取付治具、足場ピース、水密検査用空圧プラグ)

番船区分; 建造順番の下1桁/2桁、罫書ペンキ色分、区分不要

曲加工;

板・型のプレス適用範囲、平曲げ/切り出しの区分、自然曲り(加工不要)、

中性軸位置(プレス/加熱、凹/凸、板/型)

 

NC切断: −

適用優先度; 曲辺切断の部品>曲線罫書のある部品>切断辺の複雑な部品>大型部品

(考え方: 部品精度を最重視)

適用部品種;

曲り外板、肋板: フロワ・桁板: ガーダーの本体、肘板: ブラケットなど従来型取の構造部材

取付度/折度; 実角罫書

 

一品寸法図: −

形鋼・帯(平)鋼; 形鋼は背面罫書、取付縁を下方に左端基準累積寸法で表現

切度; 各縁の位置寸法で表示

取付度; 罫書面側の角を度数で表示/実角表示の別型

外板付曲加工; 逆直線法/別原寸型

板継後仕上罫書のパネル平板; 平行板幅を押さえ、長さ左端基準累積寸法で表現

 

 

 

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