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2-2 異業種交流

近年においては、各々で不足する経営資源を相互補完するために異質性を持つ中小企業の連携、とりわけ異業種の中小企業の戦略的な連携が重要とされている。その一つの形態が緩やかな企業連携としての「異業種交流グループ」である。全国的には、異業種交流は昭和60年代から活発になり、交流グループの数も増加している。

 

図表III-2-7 全国の異業種交流グループ数と参加企業数の推移

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資料:中小企業総合事業団調べ

 

中小企業総合事業団「グループ情報調査」によれば、異業種交流グループの組織形態は、組合や共同出資会社の形態をとっているものも一部あるが、大半は法律によらない任意団体との結果になっている。そのため中小企業総合事業団に登録されていないものも多く、実際にはこれよりかなり多くの異業種交流グループが活動しているといわれている。

 

図表III-2-8 異業種交流グループの組織形態

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資料:中小企業総合事業団「グループ情報調査」8年10月

 

 

 

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