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「バリアフリー」

バリアとは障壁とか障害を意味し、バリアフリーは障害者が生活するうえで行動の妨げになる障壁を取り去った障害者にやさしい生活空間のあり方をいう。また、本来バリアフリーは物理的な障害がないだけでなく、障害者や高齢者が社会参加するうえで精神的にも「障壁」がないことをも意図している。

「ユニバーサル・デザイン」

「改善または特殊化された設計なしで、能力あるいは障害のレベルにかかわらず、最大限可能な限り、全ての人々に利用しやすい環境と製品のデザイン」(Ron Mace)。

バリアフリーはもともとあったバリアを取り除くこと。それに対してユニバーサル・デザインは最初から取り除かれている(特別な調整をしない)ことを指す。

 

★「ハートビル法」(高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律)

目的……本格的な高齢社会の到来を間近に控え、高齢者や障害者の自立と積極的な社会参加が望まれることから、不特定多数の者が利用する公共的性格を有する建築物を高齢者、身体障害者等が円滑に利用できるよう措置していく必要がある。このため、建築主への指導、誘導等の総合的措置を講じ、速やかに良質な建築ストックの形成を図ることを目的とする。

 

図表II-3-3 各県の「ハートビル法」認定建築物数

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資料:建設省資料

注1):平成11年3月31日現在

 

★「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案」(仮称、平成12年通常国会に提出)

目的……高齢者、身体障害者等の公共交通機関を円滑に利用できるようにするための措置を講ずることにより、高齢者、身体障害者等が日常生活又は社会生活において円滑に移動することができる環境の整備を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。

 

 

 

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