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(2) 文書の起案機能

文書の起案は、案、関係資料等を作成の後、文書管理システムにおいて「決裁伺書」を作成することにより行う。

ア 起案処理における決裁伺書の作成(図-3参照)

起案処理における文書管理システムの入力項目は、自動で日付、起案者名、所属、内線番号は表示されるので、後は当該起案についての伺い文「○○法第○条の規定により別紙のとおり××してよろしいか伺います。」等を入力(登録した例文を選択。)し、次に件名を入力する。

 

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図-3 文書起案処理画面

 

イ ファイリング・システムに関する事項及び送付項目の入力(図-4参照)

ファイリング・システムに関する事項については、収受手続と同じであるが、起案処理の際は、新たに送付項目を入力する。また、通常の文書番号については、所属課ごとの文書記号が付いた番号が自動付番されるが、個別の文書番号等が必要な文書については、補助簿対応とし、補助簿の番号を入力する。

 

 

 

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