図-1　行政文書のライフサイクル

出典：平成9年度「地方公共団体における文書管理システムの調査研究」

図-2　文書データベースへのアクセスイメージ

　

まず、この図-2は物理的なシステム図であり、現実的にはクライアント側の利用者は、図-1の手順にそって処理が行われる。つまり、文書処理の流れにそって担当者のところに文書が自動的に到着し、そこで処理された後に次の処理に流れていく必要がある。このために、ネットワーク化されている環境として、ワークフロー機能が最優先の機能となる。これまでに商品化されているパッケージソフトで、ワークフロー機能を実装しているシステムは次のものがある。

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