備考 1 表中品名の欄に揚げる同一の物質の項において複数の容器等級が掲げられている場合は、(1)に定める腐しょく性試験を実施し、その試験成績に基づき、(2)表により当該物質の容器等級を判定する。
(1)動物の皮ふに試験物品(試験の対象である物品をいう。以下同じ。)を接触させ、当該部位に壊死が視認されるまでの時間を測定し、かつ、摂氏55度における試験部品の鋼又はアルミニウムに対する侵しよく度を求める。
なお、侵しよく度は、鋼製又はアルミニウム製の試験片を試験部品中に一定期間侵漬させ、侵漬後の試験片の質量減少量を測定し、次の算式により算定する。