2 ニーズ調査 2.1 調査対象港湾及び後背地 2.1.1 検討対象港湾(各地域の寄港可能性港湾) 本調査は九州〜関西及び九州〜南関東の2ルートについて検討を行うが、それぞれの地域における寄港可能性港湾を抽出理由とともに表2.1.1に示す。
2 ニーズ調査
2.1 調査対象港湾及び後背地
2.1.1 検討対象港湾(各地域の寄港可能性港湾)
本調査は九州〜関西及び九州〜南関東の2ルートについて検討を行うが、それぞれの地域における寄港可能性港湾を抽出理由とともに表2.1.1に示す。
表2.1.1 各エリア別検討対象港湾
*●: 比較的整備されていると判断される
2.1.2 想定港別にみた物流後背地 高速道路、一般道路の利用を問わず港湾まで3時間以内で到着可能な地域をその港の物流後背地とした。なお、後背地は県単位とし、各県からの所要時間については県庁所在地を基点として計算した。港湾ごと後背県に該当する県を表2.1.2に示す。
2.1.2 想定港別にみた物流後背地
高速道路、一般道路の利用を問わず港湾まで3時間以内で到着可能な地域をその港の物流後背地とした。なお、後背地は県単位とし、各県からの所要時間については県庁所在地を基点として計算した。港湾ごと後背県に該当する県を表2.1.2に示す。
表2.1.2 各港湾の物流後背県
(注) 輸送時間計算ベース
計算速度は、現在運輸業者等において一般的に用いている高速道路:80km/時、一般道路:30km/時を用いるものとする。なお、計算結果について所要時間3時間を超えるが4時間以内の県については計算速度に鑑み準候補地として捉えるものとする。 対象港湾を、図2.1.1に示す。
計算速度は、現在運輸業者等において一般的に用いている高速道路:80km/時、一般道路:30km/時を用いるものとする。なお、計算結果について所要時間3時間を超えるが4時間以内の県については計算速度に鑑み準候補地として捉えるものとする。
対象港湾を、図2.1.1に示す。
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