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資料編

 

資料1. 国内のICカード実用化状況

 

・神戸「VISAキャッシュ」3万枚

◇神戸スマートコマースジャパン

 

1997年10月より開始の「スマートコマースジャパン」の1998年4月末までの利用実績は以下の通り。(5/18付け金融経済新聞より)

 

IC型クレジットカード発行枚数: 24,468枚

ビザキャシュのリロード件数: 7,419件

ビザキャシュのリロード金額: 約79,000,000円

ビザキヤシュのリロード金額平均: 10,676円

ビザキャシュでの買い物件数: 30,098件

ビザキャシュでの買い物金額: 約56,000,000円

ビザキャシュでの買い物金額平均: 1,833円

IC型クレジットカードでの買い物件数: 7,880件

IC型クレジットカードでの買い物金額: 約65,000,000円

IC型クレジットカードでの買い物金額平均: 8,378円

 

高額決済は、IC型クレジットカードで、小口はビザキャシュでとの使い分けが顕著に現れている。

 

・郵政省等(大宮)「郵貯カード」

◇大宮郵政省IC実験(郵貯ICカード)

 

[スケジュール]

98年2月〜

 

[実験規模]

モニター予定: 7万人

参加店舗予定: スーパー9店舗、百科店3店舗、コンビニ42店舗等。47の郵便局がICカード対応型ATM、CDを設置。

 

[実験地区/店舗]

埼玉県、大宮市、与野市、浦和市同地区の百貨店、コンビニ等JR大宮駅には専用ICカードリーダー付き公衆電話、JR自動券売機

 

 

 

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