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関係データベース概要

 

4) 関係データベース製品具体例

この関係データベースが現在主流になっていると上述したが、最近手頃に利用されるパソコン上の一具体例をみてみる。

1] 特徴

・ グラフィカルなインターフェースを持つ

WINDOWS3.1や95、98で提供されるグラフィカルな操作環境を利用し、ユーザーにとって見やすく覚えやすい、見た目がきれいなユーザーインターフェイスを提供する。視覚的にデータにアクセスでき、簡単にかつ直接的に情報が表示され、操作することができる。

・ データナビゲーション

データの形式や保存されている場所に関係なく、必要な情報をすばやく見つけることができるクエリー機能と、様々なデータベースとの高い接続性を持つ。データがそれぞれ異なるデータベースの形式でネットワーク上に別々に保存されているような場合でも、クエリー1つで簡単にデータを操作することができる。

・ データパブリッシング

画面上でレイアウトしたイメージをそのまま印刷することができる。

2] リレーションシップについて

リレーションシップとは、2つのテーブルに共通するフィールド(列)の間の関連付けを行なうことである。リレーションシップは以下のように分類できる。

 

 

 

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