9] 事業内容に関する今後の方針 「現状を維持する」という事業所が6割を占め、「多様化を図る」という事業所は21.1%、「事業内容を絞り込む」という事業所は7.0%にとどまっている。
9] 事業内容に関する今後の方針
「現状を維持する」という事業所が6割を占め、「多様化を図る」という事業所は21.1%、「事業内容を絞り込む」という事業所は7.0%にとどまっている。
(受注形態・取引形態について) 1] 船舶修繕の発注先の地域構成比(平均値) 船舶の修繕は、主に所在地の周辺の造船所に発注している傾向が見られる。なお、岡山県地区の事業所では、広島県へのウェイトが高くなっている。
(受注形態・取引形態について)
1] 船舶修繕の発注先の地域構成比(平均値)
船舶の修繕は、主に所在地の周辺の造船所に発注している傾向が見られる。なお、岡山県地区の事業所では、広島県へのウェイトが高くなっている。
(注)平成7〜9年度の取引実績(金額ベース)をもとに算出した平均値。 2] 新造船の発注先を決定する際に重視する点 「船価の低さ」が70.9%で最も多く、「船舶の品質の高さ」とともに重視される度合いが高い。中小造船や舶用工業のアンケート結果に比べて「従来からの取引関係」が占める割合はそれほど高くなく、より価格志向が強く現れている。
(注)平成7〜9年度の取引実績(金額ベース)をもとに算出した平均値。
2] 新造船の発注先を決定する際に重視する点
「船価の低さ」が70.9%で最も多く、「船舶の品質の高さ」とともに重視される度合いが高い。中小造船や舶用工業のアンケート結果に比べて「従来からの取引関係」が占める割合はそれほど高くなく、より価格志向が強く現れている。
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