5] 事業多角化に関する経営資源の評価 多角化の基盤となる技術力については、強みであるという回答が弱みであるという回答を上回っているが、異分野の市場に関する知識や他企業等とのネットワークについては、逆に後者が前者を上回っており、評価が不十分である。
5] 事業多角化に関する経営資源の評価
多角化の基盤となる技術力については、強みであるという回答が弱みであるという回答を上回っているが、異分野の市場に関する知識や他企業等とのネットワークについては、逆に後者が前者を上回っており、評価が不十分である。
(事業多角化に関する経営資源の評価点)
(注)「強みである」=2点、「どちらかと言えば強み」=1点、「どちらとも言えない」=0点、「どちらかと言えば弱み」=-1点、「弱みである=-2点として計算。
6] 今後有望な事業多角化のテーマ 今後、舶用工業で培ってきた技術を活かしながら取り組むべき事業テーマとしては、「瀬戸内海や日本海などの海洋環境の改善、浄化に関する事業」や「海洋エネルギーの利用に関する事業」などが多く挙げられており、中小造船業の回答とやや異なる傾向が見られる。
6] 今後有望な事業多角化のテーマ
今後、舶用工業で培ってきた技術を活かしながら取り組むべき事業テーマとしては、「瀬戸内海や日本海などの海洋環境の改善、浄化に関する事業」や「海洋エネルギーの利用に関する事業」などが多く挙げられており、中小造船業の回答とやや異なる傾向が見られる。
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