2]　事業多角化(非舶用部門の事業化)の実施状況

｢多角化を行っている｣という事業所が53.1%と半数以上を占めており、｢取り組んでいるが、まだ事業化に成功した事例はない｣｢これまでは取り組んでいないが、実施に向けて計画･検討を進めている｣という事業所を含めると、7割近くが過去も含めて事業多角化について何らかの取り組みを行っている。

3]　事業多角化の具体的内容･計画

多角化を行っている、あるいは計画･検討している事業所では、建設機械、工作機械、環境関連装置、自動車などの関連機器や部品、建築工事など、陸上部門を中心に多角化に取り組んでいる。

　

4]　事業多角化に関する経営方針

｢多角化を推進していくが、舶用比率は現状のまま維持していく｣という事業所が56.4%と半数以上を占めているが、｢多角化を推進し舶用比率の縮小を図る｣という事業所も30.3%を占めている。

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