・費用対効果のバランスが取れているか
・研究開発予算の効率的執行が行われているか
等の観点から行うこととし、特に、以下の点について厳正な検討を行うこととする。
- 科学的・技術的観点からの重要性、適格性
- 緊急性
- 費用対効果
- 資源配分のバランス
- 社会的・経済的ニーズ
- その他委員会において必要とされる事項
2.3 評価結果の扱い
できる限り多くの客観的なデータをもとに厳格に評価することとし、本委員会の委員の合議により主査が評価結果を取りまとめ、航電審地球科学技術部会及び航電審総会に報告する。その評価結果は、プロジェクトの継続の是非を含め、目的、目標、手法、研究資金・人材、研究開発資源の配分などの見直しに的確に反映させるものとする。
2.4 評価結果等の公表
これらの評価経過や評価結果等を含め、本計画の研究開発全般の内容及び成果については、国民に分かりやすい形で公表するなど、積極的に情報提供を実施する。