98年春の政府の個別政策の再検討
● 公的資金による優先株・劣後債の購入
● 有価証券の会計に原価法を適用することの意味
● 土地再評価の問題点
ブリッジバンク/国営受け皿銀行の問題点(自民党案、民主党案の違い)
● 破綻の認定
● 救済銀行の選別
● 保護する借り手の選別基準
● 金融危機管理審査委員会vs金融再生委員会(3条委員会)
● ネバー・ランディング、ソフト・ランディング、ハード・ランディング
● 不動産流動化の問題
デリバティブの問題とシステミックリスクの問題(レジメ2参照)
3 外為法の改正とビッグバンをやらなければならなかった理由
情報通信革命の意味するもの
金融のグローバル化とはどういうことか
市場原理、グローバリゼーションに対する批判にどう対処するか
- 「文明論」を論じることの無意味さ
4 アメリカ金融最新事情
変貌するアメリカの金融機関
● キーワードは「顧客のセグメンテーション」と「販売チャネルの見直し」
● インストア・ブランチ網の展開、コピーセンター・ブランチの登場
● ワンストップ・ファイナンシャル・センター(バンキングセンター)
● 研修にビルトインされた「顧客第一主義」
● 支店はストアに、銀行員は店員に
● 「提供者の論理」から「消費者の論理」へ
● データ・ベース・マーケティングの重視