3] この場所で、意見発表できたことに充実感を感じました。そして、将来救急隊員になる方に少しでも参考にしてもらえれば、うれしいです。
4] これから増えるであろう救急隊の仲間や後輩に、この貴重な経験を教えていきたいです。
○ 藤倉 利江(二四歳)
長野市消防局(関東) 勤続六年
1] 今までの職務の中で感じてきた事を、多くの人に理解してもらいたかったからです。
2] 『いつの時代も、どこであっても、相手の気持ちになる事は必要』という事です。
3] 長い大会が終わり、ホッとしています。今まで応援して下さった方に、「ありがとうございました。」とお礼を言いたいです。
4] 自分の世界だけにとらわれず、多くの意見を聞き入れ、よりよい自分へと成長して行きたいと思います。
○ 赤井 真也(二二歳)
東浅井郡消防本部(東近畿) 勤続三年
1] 私が以前、目の不自由な友人と出会い、そこで感じた事、学んだ事を消防に接するすべての人々に聞いていただきたかった。今一番、何が大切かをアピールしたかったからです。
2] 私達は職務上、多種多様な災害現場で苦しんでいる人を目の前にします。そんな時、どんな処理どんな行動をとればよいか?と考えた時に、自分が持っている誠心誠意の力、そして心での活動が必ず必要であること。それが一番訴えたい事です。
3] 全国に共通する消防職員のみなさんの前で発表ができ、とても緊張した半面今、光栄なことで充実感でいっぱいです。
4] 私は、自分が発表したての「心の目を開いて」を、これからの私の消防人生における、初心の志として、いつまでも、この「心」を忘れる事なく、これから接していくすべての人に私の「心」を提供していきたいです。
○ 竹内 秀和(三四歳)
高松市消防局(四国) 勤続一六年
1] 救急救命士として初めて救急現場で特定行為を実施した時の反省を、忘れることのないように、自分に深く刻みこむための良い機会であると考え出場を試みた。
2] 自信を持って行動するには十分な経験が必要である。そして、先駆者の豊富な経験を次の世代へと活かすことが大切であるということ。
3] これほど多くの人前で話すことは初めてであり緊張しました。また他の発表者の意見は大変参考になるものであり、自分の消防活動に反映させたいと感じた。
4] 自分が伝えたいことを、限られた時間内で、多くの人達に理解してもらうことの大変さを知った。今後救命講習等の指導に際し安易に考えることなく、内容を十分に検討し臨むよう心がけたい。
○ 栗山 規晴(二〇歳)
大阪市消防局(近畿) 勤続二年
1] 消防で勤めて二年が過ぎ、今までの自分とこれからの自分を再確認するキッカケになればいいと思ったので。
2] 技術職員としてイライラしたりもがいたりしていた私ですが、消防の一職員として業務にたずさわっていきたいと思ったこと。
3] 終わったなあ・・・。念願どおり署に出れたので、色々な経験をしたいなあ。
4] 「自分の気持ち次第で変われるんやで。」と肝に命じて色々なことに挑戦したい。
○ 山本 竜則(二二歳)
備北地区消防広域行政組合消防本部(中国) 勤続四年
1] 自らを高め、可能性にチャレンジしたいと思い出場を希望しました。
2] 災害弱者とよばれる幼少年期の子供達に対して、日頃からの防火防災教育がいかに重要であり、必要であるかということです。
3] 本日の意見発表出場にあたり、御協力、御指導を頂いた方々に対し、心から感謝いたします。誠に有難うございました。
4] 自分の意見がただの発表で終わらぬよう、今後も地域住民の防火意識の高揚を図るため、明日からの業務に誓いを新たにして、頑張ってまいります。
○ 内山 貴之(二二歳)
函館市消防本部(北海道) 勤続二年
1] 上司に勧められて
2] 災害弱者と共に生きていく社会を築くためには、地域住民とともに、私達自身の心の変革が重要であるということ。
3] ホッとした。