支える子供に想いを至し、きびしく又は愛情をもって、強く育つ児童育成に向いて進むべきだと考えている。
「きょう社会がこどもを守り あすこどもが社会を創る」
2. 会員の手記
(1) 子供の心に無形の宝石を 西 貴美子
私共が里親になりまして早や25年になりました。その間に縁がありました子供達につきまして申し延べてみたいと思います。
人がこの世に生を受けて成長する中で「お父さん」・「お母さん」と呼べる相手がいない程不幸なことはないと思います。私共はこの様な不幸な子供達の親に代って子供と共に泣いたり、笑ったりの日々を過ごしています。