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里親受託上の心構え

 

H.9.4.1

県里親会

 

(1) 等しく子供の福祉に重点

男、女及び障害児を持つ子供でも差別をしない

 

(2) 里子を将来養子に希望する里親へ

1] 実の親同然の育てる中で長年、子供と接触の結果自分の子にしたいと考えること

2] 最初から将来養子にすることを前提に、えり好みするのは禁物

 

(3) 養子制度の考え方

養子となる子供が家の為でなく、その子供の福祉のための必要な制度である

 

(4) 真実告知(テリング)

養子や里子であることを何時、どのようにして子供に打ち明けるか(里親の悩み)

1] 子供の人格を尊重する

2] 自己にまつわることを知る権利がある

 

(5) 里親会として研修の必要性

子供養育過程の中では地域性又各里親さん個々の立場で異なるも、基本的養育問題及び過去養育体験の里親さんから学び自分のものとする

 

 

 

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