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ールで地域の10団体の広報・啓発を行った。地元の草の根団体「ゆいの会」の松下代表より、今年も5月と9月に開催するとの連絡があった。助け合いの連携を広げる"出会い"の広場「さわやか広場」が地域の中で広がっていく、仕掛け人としてありがとうのひとことです…。(和久井)

 

5月11日 財務

堀田理事長はこのところテレビ出演が続き、本人の意図しないところで、世間に顔を知られるちょっとしたアイドルタレント?並みになってしまった。先日も財団に向けてタクシーに乗ったところ運転手さんが「堀田さんでしょう。私も年寄りを抱えているんです。がんばってください」と手元の財布から硬貨をつかみ出して「寄付しますから使ってください」と渡された。

理事長、感激のあまり粗忽にもお名前をうかがうのを忘れて降りてしまい、財団の寄付者リストには「氏名不詳」で記載。温かいタクシーの運転手さん、本当にありがとうございました。(高野)

 

5月12日 社会参加

東京都小平市立小平第十五小学校の山下校長を訪問。4年生担当の奥山教諭は「東京の教育21」のボランティア教育担当同4一年生担当の福原教諭は総合学習の担当で、4年生を中心に、地域の高齢者との交流を検討したいとのうれしいお話をいただいた。福原教諭より児童たちに早速紹介したいとのことで教室に出向く。授業の途中で、高齢者とのふれあい活動の楽しさ、大切さなどについて話をさせていただいた。これからの取り組みに期待したい。(有馬)

 

大津市で初の「茶話やか会」開催

4月11日の土曜日、滋賀県大津市で初めての「茶話やか会」が開催されました。地域推進委員の宮川進さんは、かねてから大津市での「茶話やか会」開催に向けて近隣のさわやかパートナーの方などをはじめとして声がけを行い、今回初の開催に至ったものです。地域に豊富な人脈を持つ宮川さんの呼びかけに、初めてにもかかわらず、財団から1名を加え15名の参加となりました。自己紹介ではそれぞれの地域でのボランティア活動の状況や財団に対する意見、要望等も披露。近所のケーキ屋さん考案の身体にやさしいケーキ(高齢者向き?)を食べながらのにぎやかな話し合いでした。ご興味のある方はどうぞ編集部まで。(三上)

 

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