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中でも自立支援プログラム事業は会の柱の事業であり、自立生活を送りたいと思っている方や社会体験の機会を増やしたい方と講座形式で行う事業になっている。今後は、在宅福祉サービスを行っている草の根団体と同様に、介護保険法やNPO法を見定めながら団体の方向性を模索検討していく予定ということで、情報提供などのお役に立てればと考えている。(木原)

 

4月27日 ふれあい

9年度はプレテストとして行った当事者ニーズ本調査のための調査設計票についての打ち合わせ会議を実施。何らかのサービスを利用している65歳以上の高齢者に聞き取りを行うためのもので、その目的は、足りないサービスニーズを具体的に浮き彫りにすること。モデル地区それぞれ18ケースを目標としているが、聞き取りに応じていただける方をご紹介いただくのが大変。各地域の市民団体はじめ、関係の方々にお世話になりますが、どうぞヨロシクお願いいたします。(奈良)

 

4月30日 コンピュータ

平成9年度に「さわやかさんII」をインストールした30団体を対象に使用状況についてのアンケート調査を実施(締切日4月30日)。調査の集計結果は追って付録版でご紹介します。(北崎)

 

5月6日 社会参加

Jリーグ柏レイソル宮本行宏氏、飯田正吾氏と面談し、「サッカーさわやか広場」の趣旨説明とご協力をお願いした。その結果5月31日の開催とJリーガー酒井、明神両選手の参加が決定。公式試合翌日でむずかしい状況だったがありがたいお返事。5月10日には地元初石少年サッカークラブ村上会長、スタッフの方々と面談し、実施の了解をいただいた。(吉田)

 

5月7日 社会参加

千葉県の浦安JC(日本青年会議所)が地元の老人会連合会の女性メンバー約30名を招き、化粧ボランティアを実践。女性メンバーと地元ボランティア、それに当日、応援に駆けつけてくれた資生堂の化粧部員が化粧を、男性メンバーが腕のオイルマッサージを担当、約2時間、ふれあいのひと時を過ごした。今回は日本JC98委員会の事業だったが、今後定期的に続けたいとのこと。企画段階からお手伝いをしてきたが浦安JC女性メンバーの粘り強さと、老人会連合会長さんのリーダーシップが成功の要因。最後に本事業に終始、適切なアドバイスを頂き、バックアップ項いた資生堂の篠崎さんと佐藤さんに謝意を表したい。(蒲田)

 

5月8日 社会参加

イトーヨーカ堂と高齢者福祉サービス市民団体との連携を図るべく、昨年、知多店のセンターホ

 

 

 

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