5月13日 ふれあい
主に町田、世田谷の聞き取手り調査のために、Aチームに柴田紀子さん、図子俊子さん、吉田澄子さんが新たに加わって、各地の現在あるサービス状況を一覧表にする作業にとりかかってくださっている。
一方、生活情報を洗い出したりマッピング作業をしてくださっていたBチームのみなさんには、今後も、情報のリニューアルのために作業をお願いしていく予定。ただし、そのためには、事務局サイドで一連の流れを整理してからお願いすることになるが、その準備が遅れており、熱い思いをお持ちのみなさまに待機いただいている状況。ゴメンナサイね、もう少し、お待ちください。(奈良)
5月14日 組織づくり
今年度行う1日研修の持ち方について、部内会議を開催。昨年行った1日研修会(昨年は、「市民の助け合いを促進するための研修会」)の反省を踏まえ、地域の掘り起こしと介護保険法を見据えた団体の方向性やその地域に必要なサービスのあり方など、ふれあい組織づくりを柱に進めていきます。研修会のお知らせは、本誌でお伝えしていきます。(木原)
5月15日 グループホーム
東京都老人総合研究所の永田久美子氏、バオバブ社の鈴木徹一氏にお会いする、両氏は私の入会しているグループホームケア研究会の世話人として活躍しておられるが、今般、全国痴呆性高齢者グループホーム連絡協議会設立にあたり相談を頂く。公的介護保険におけるグループホームのサービス内容、グループホームの質の確保、行政や市民へこれら問題を提議するためのルート、事務局の確立等、問題山積みとのこと。財団としても及ばずながら協力していきたい。(神谷)
5月16日 渉外代表
東京ボランティアセンターが福祉・環境・国際等多岐にわたる活動分野でのボランティア活動、NPO活動を推進・支援するために「東京ボランティア・市民活動支援センターとして発足した新センターに関する円卓会議委員をしていたのでオープニング企画「グローバルな市民社会をつくろう」に参加した。全国からボランティア団体が多数参加され熱気にあふれていた。新センターの運営委員には、市民ボランティア活動者が多く参画される予定であり、センターの新たな進路が期待されている。(和久井)