故ならば「美容所賠償責任補償制度」に加入していますが、店外の事故には通用しません。また、行き帰りの交通事故の心配もあり、「ボランティア保険」に組合で加入しました。
2] 美容室内でできるタオル・カットクロスの交換、はさみ・レザー等の消毒、手の洗浄などが施設内でできないため、双方にとって非衛生的ということがつきまとっていました。「美容師法」では各一人ごとに使用する物を替え、また消毒の徹底が義務づけられており、心配していましたが、これも施設の理解が得られ、消毒薬品等の配備もされるようになりました。
カット奉仕を必要としている施設は市内でもまだ数多くあり、今後増やしていきたい意欲はあるのですが、組合が管理していくには現在の「陽風園」が手一杯で、これからの課題といえましょう。
最後に、参加した美容師の声をお伝えします。