4月16 広報
平成9年度の『さぁ、言おう』発行事業に対する監査のため、日本財団から監査部鈴木部長代理が来団。本誌『さぁ、言おう』は機関誌を越えた問題提起型の情報誌として高齢者ボランティア活動推進の意義を認めていただき、日本財国から総事業費の8割を助成いただいている。今年度の事業に対しても先日助成決定通知を頂戴した。方々から「毎号楽しみに待っている」といっていただける本誌だが、財団の資金力だけで発行するのはとても不可能で、大変にありがたい。約2時間の監査は、アドバイスをいくつかいただいて無事終了、ホッとひと息。(有馬)
4月17日 組織づくり
山形県米沢市の三条かの記念館において、山形ネットに参加している市民団体(8団体30名)が集まり、定期総会終了後に「組織運営と今後の全国・県内の現状」をテーマに学習会を行った。みなさんとても熱心で、市民互助型団体の全国・県内の現状をはじめ、介護保険法を背景にした制度の流れなどをお話しさせていただいた。(木原)
4月17日 社会参加
東京都国分寺市の山崎市長を訪問し、ふれあいボランティア組織づくりと社会貢献の実施をお願いする。国分寺市をはじめ多摩地区は、行政の介護サービスのレベルが国の介護保険のレベルより高く、いかにこのレベルを維持していくかに頭を悩ませている。しかし、「ふれあい組織」は公的介護保険と両輪であり、市として何ができるか検討していきたいとの言葉をいただいた。同じく社会貢献教育について、同市野村教育長と面談。山崎市長も野村教育長も、社会貢献教育について趣旨に賛同いただき、福祉教育条例も検討したいといううれしい言葉をいただいた。(有馬)