日本財団 図書館


財団スタッフ この人通信

 

 

● 新スタッフ

奥村 貞明

北崎 弘也

松家(まつか) さおり

 

● お世語になりました

土井 猷治さん

この一年伊藤忠商事からの出向社員として募金に大活躍してくださった土井さんが、親元の会社に戻られた。財務グループとしては大打撃だが、幸い転勤先は財団のすぐ近く。これからは地域推進委員としてよろしく頼みます!(財務G・高野)

 

平成9年度決算のご報告

平成9年度の決算報告がまとまり、5月25日に開催された理事会で承認されました。

決算総額は、394,909,447円でした。

 

〈概要〉

● 収入の部(主な項目)

会費収入       3678万円

寄付金       1億1733万円

助成金         8294万円

● 支出の部(主な項目)

事業費総額   1億4152万円

一般管理費      7425万円

 

事務所だより

● 期末・期首は助成・補助金の完了報告や、新年度の申請額による事業組み立てなど、通常の業務以上に煩雑で、担当者は経理部門を行ったり来たり。東友会の(さ)氏は「またッ、やり直しだヨ」と憤怒。「こっちだって混乱の極み」とは(ご)氏。監査を終えたばかりの(か)氏、常に余裕しゃくしゃくで奉然自若の入力お得意の(カ)氏と、帰り際に、あの書類、この数字という当方の無理難題に快く?応じる(ひ)氏。彼らが口を揃えて「最近、イヤに低姿勢だネ」。そりゃーソーよ。とにかく、この修羅場を乗り切るためには何でもスルもの!

● 当財団は育児休暇と産休が有給であること、ご存知ですよネ。その説明を理事長があちこちでする時に、「つくった時は該当者ナシとふんだものですから」。そこで(し)女史と(な)が反論。「まだ可能性はあります!」。理事長いわく、「大人は然るべく」。アレ、ソレって、倫理的矛盾があるのでは…?

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION