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4.7.2.1 ISO 8208圧縮

 

ISO 8208に使用する圧縮技法は、付録Iに定義のとおりとする。付録Iは、ISO 8208圧縮を信号送信する場合にローカルDTE間で送受信されるパケットのアーキテクチャ、方式及びパケット・フォーマットを定義している。付録I全体を通して使用されている場合の“ISO 8208”という用語は、ISO標準「情報技術―データ通信―データ端末機器のX.25パケット層プロトコル、整理番号ISO/IEC 8208:1990(E)」を指す。

 

4.7.2.2 CLNP圧縮

 

CLNPパケットに使用する圧縮技法は、付録Jに定義のとおりとする。ペイロード・オクテットのタイプ特定情報サブフィールドは、図J-3に従って符号化するものとする。非圧縮CLNPの場合、タイプ特定情報サブフィールドは2進値0000とする。

 

 

 

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