8 平成10年度に助成対象となった自主研究グループの数及び各グループのメンバーの合計人数をご教示願います。
1] 自主研究グループの数( グループ)
2] 自主研究グループのメンバーの合計人数( 人)
自主研究グループの活動に必要な経費の助成を行っていると回答した170団体のうち、平成10年度に助成対象となった自主研究グループの数については、「10グループ未満」が105団体(61.8%)と最も多く、「10グループ以上20グループ未満」が29団体(17.1%)と続いている。
また、自主研究グループのメンバーの合計人数については、「100人未満」が99団体(58.2%)と最も多く、「100人以上200人未満」が26団体(15.3%)と続いている。
9 自主研究グループの研究成果について施策として反映させる道が開かれていますか。
1] 実効性のあるものは、施策として反映させることに努める。 51(26.7%)
2] 実効性のあるものは、施策の企画立案の参考とすることがある。 50(26.2%)
3] 特に考えていない。 60(31.4%)
4] その他(具体的に ) 20(10.5%)
自主研究グループの活動が行われていると回答した191団体のうち、「特に考えていない。」が60団体(31.4%)と最も多いが、「実効性のあるものは、施策として反映させることに努める。」が51団体(26.7%)、「実効性のあるものは、施策の企画立案の参考とすることがある。」が50団体(26.2%)と続いており、積極的には施策へ反映されていない状況がうかがえる。「その他」については、「職員提案制度により提出させる。」、「施策に反映させるかは原課の任意とする。」等がある。
10 自主研究グループを支援するに当たっての課題は何ですか。具体的にお答えください。
「政策への反映方法」、「人事管理への反映方法」、「自主性の維持、尊重」、「自主研究グループに対する意識の低下」、「メンバーの固定化」、「グループ、人数の減少」、「予算の確保」等があげられている。