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7 1で1]又は3]とお答えいただいた団体におききします。通信教育講座の斡旋を行っている理由は何ですか。

1] 職員の通信教育講座の受講を容易にして自己啓発の取組を促進するため 121(68.4%)

2] 斡旋を行う通信教育講座をあらかじめ示すことにより、自己啓発に有用と認める通信教育講座の受講を促すため 53(29.9%)

3] その他(具体的に  ) 1(0.6%)

 

通信教育講座の受講費用の助成及び通信教育講座の斡旋を行っている、または、通信教育講座の斡旋のみを行っていると回答した177団体のうち、通信教育講座の斡旋を行っている理由は何かについては、「職員の通信教育講座の受講を容易にして自己啓発の取組を促進するため」が121団体(68.4%)と最も多く、「斡旋を行う通信教育講座をあらかじめ示すことにより、自己啓発に有用と認める通信教育講座の受講を促すため」は53団体(29.9%)となっている。

 

8 通信教育講座の受講費用の助成及び通信教育講座の斡旋以外の支援策についておききします。

1] 通信教育講座の受講費用の助成及び通信教育講座の斡旋以外に、通信教育講座の受講に関して何か支援を行っていますか。

ア 行っている。 15(5.6%)

イ 行っていない。 226(83.7%)

ウ その他(具体的に  ) 2(0.7%)

 

2] 1]でアとお答えいただいた団体におききします。通信教育講座の受講に関して行っている支援の具体的な内容は何ですか。(複数回答可)

ア 勤務時間上の配慮(具体的に  ) 6(40.0%)

イ 視聴覚ブース、学習スペース等の提供 5(33.3%)

ウ 図書・教材・機材等の貸与 6(40.0%)

エ 資料等の提供 5( 33.3%)

オ 成果の発表の機会の提供 0(0.0%)

カ その他(具体的に  ) 5(33.3%)

 

通信教育講座の受講費用の助成及び通信教育講座の斡旋以外に、通信教育講座の受講に関して何か支援を行っているかについては、「行っていない。」が226団体(83.7%)、「行っている。」は15団体(5.6%)となっており、通信教育講座の支援についてはほとんどの団体が受講費用の助成及び通信教育講座の斡旋以外は行っていない状況がうかがえる。

また、通信教育講座の受講費用の助成及び通信教育講座の斡旋以外に、通信教育講座の受講に関して支援を行っていると回答した15団体のうち、通信教育講座の受講に関して行っている支援の具体的な内容は何かについては、「勤務時間上の配慮」及び「図書・教材・機材等の貸与」がともに6団体(40.0%)、「視聴覚ブース、学習スペース等の提供」及び「資料等の提供」がともに5団体(33.3%)となっており、広い範囲で支援を行っていることがうかがえる。「その他」については、「修了者に対する表彰」、「修了者に対する図書券の交付」等がある。

 

 

 

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